SCM435調質材からKNCH10への変更
提案内容 | 材質の変更 |
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提案効果 | 材料費のコストダウン |
Before
当初、SCM435 調質材指定での図面でした。強度が必要だったので、調質材の指定で、なおかつ小径だったため、入手性が悪く、コストが高くついてしまうという状況でした。
After
SCM材と似た特性を持つ、KNCH10という調質レス材に変更することを提案いたしました。これにより、調達が容易になり、コストも下げることができました。
ポイント
当社では、1955年の設立以来、金属の加工を行ってまいりました。金属材質について深く熟知しており、入手性や材質特性を基に最適な材質を提案することが可能です。